Q. まずは、数ある企業の中で三和紙工を選んだ理由をお聞かせください。
私は中途なんですが、人を探していることを聞いたのがきっかけです。三和紙工のことはなんとなく知っていて知人も入社していたので話は聞いていました。
実際に採用の方に会って話をすると、すごく会社として成長しようとする熱意を感じましたし、これから伸びる企業だ、と思って入社しました。
Q. 現在はどんな業務に関わっていますか?
トムソン加工の次の工程である貼り加工の機械のオペレーターをしています。私の場合は機会が導入されたタイミングだったため、会社がちょうどオペレーターを探していた時だったのでそのままその機械を任されました。つまり、今の機械と私は入社年数一緒なので同期みたいなものですね。
とはいえ、先輩が丁寧に教えてくれたので2ヶ月くらいで慣れましたね。聞きやすい人たちがたくさんいるのがすごく良かったです。
Q. 入社当時は、三和紙工にどんな印象をお持ちでしたか?
まず、紙箱はほとんどの商品に欠かせないもので、業界自体に長く需要があるなと感じていた。仕事もやることが多いですが、やればやるほど自分が成長できる、という前向きな気持ちで頑張ろうと感じていました。
Q. 入社から現在まで働いて、今はどんな印象を持っていますか?
仕事が次から次へといただけているんだな、と毎日の業務から感じます。新規のお客様も多く、営業の方が本当に自信をもってお客様に提案をしているんだなと感じます。その頑張りに、製造を任されている私たちが応えないと、という思いです。
ただ、今は忙しすぎて暇がないので時間が経つのが早いですね。ただ、若い時は忙しくありたいと思っているので全く問題ないです。
Q. 仕事のどんなところに面白さを感じますか?
私が担当している機械は実は会社に1台しかないんです。つまり、たくさんの製造予定があっても全て一台で回し切る技量が必要です。納期に間に合うかどうかは、私がどれだけうまく機械を回すかにかかっていると思っています。そして、私は絶対に回しきるので、全て完了した時はとても満足感があります。もちろん入社当時は大変でしたが、成長したなーと思いますね。
どれだけの受注金額を回したかも分かるので、それなりの金額の受注を回した時は、今思えば上司にもっとアピールするべきかもしれません(笑)。
Q. 失敗談や辛かった経験はありますか?
紙箱の糊付けができていないことでロスを出したことがあります。もちろん、かなり時間をかけてチェックすればロスも無くなりますが、それでは生産性がかなり落ちます。生産性を上げつつ、ロスを減らすためにどうやっていくかをいつも考えます。
そうしていくうちにどんどん機械の回し方が分かり、かなり技術が向上しました。
Q. お仕事が休みの時は何をされていますか?
私はお酒が好きなので、よく飲みに行ってます。上司とも行くことがあるんですが、フレンドリーで苦手な人もいないのでとても楽しいです。
Q. 世の中に紙製品は欠かせませんが、紙に関わる製造業として業務を日々行う上で何か感じることはありますか?
紙製品は欠かせないという実感はありますが、製造業として感じることっていうのは正直難しいです。私は仕事を一生懸命やり続けることしか考えていませんね。まだまだ成長産業としてやっていけるということをやりがいとして感じるので、全力で取り組み続けます。
Q. 三和紙工で働くことについて、今後の目標や思いをお聞かせください。
私は入社して何年も経っていないので、現在の機械しか担当したことがありません。他の機械も覚えたいですし、多くのお客様と関わる営業にも興味があります。会社の全て関わりたいですし、会社全体の業務を理解したいと思っています。
Q. ありがとうございます。そしてこのインタビューのテーマとなる質問ですが・・
ずばり、なぜ三和紙工で働くのですか?
私は同業界のオペレータの中では若い方だと思います。それゆえに「若いオペレータは技量がないでしょ」と同業他社から思われることもあるようです。
しかし、三和紙工はそこを私に託してくれています。責任感を持たせ、任せてくれることで、会社から信頼されているんだと私も感じるんです。やっぱりそこに応えたいじゃないですか。自分がいないと会社が回らないんだ、という強い自信とプライドを持って働いています。
Q. 最後に、入社を検討する方々にメッセージをお願いします!
やり始めると本当に楽しい職場です、のびのびできる環境があるんで成長できますよ!